hatuncle007’s diary

百年先の日本を考えよう

2009-01-01から1年間の記事一覧

「白州次郎」ドラマ化愈々今夜オンエア

お断り この記事は特定の局の宣伝をする意図で書いたものではありませんので悪しからずご了承願います。 愚生も3年程前に「白州次郎 占領を背負った男」<北康利著講談社刊>を一読した時にこれほどに素晴らしい日本人が嘗ていたという事実に触れ何か自虐史観…

中国の資源外交に学ぶ。

産経新聞(2009.2.24付)の報道によると胡錦濤国家主席が先に終えた中東・アフリカ歴訪で中国の最大の石油輸入国のサウジアラビアと「いかなる時も中国への原油供給を保証する」との覚書が取り交わされた(中国紙)とされ、習近平国家副主席の2週間…

中国「米国債購入」反対77%

クリントン米国務長官が離中の際「中国政府と中国銀行が米国国債への投資を続けることは賢い選択だと私は信じる」「米国は安全だ、我々は同じ舟に乗っており幸いなことに同じ方向に漕いでいる」とテレビインタビューで語ったとのことであるが、この発言を巡…

日本国総理大臣のサハリン訪問に問題は無いのか。

2月18日、麻生総理大臣は、ロシアのメドヴェージェフ大統領の招待を受けてサハリンIIプラント稼働式典への出席のため日本の総理大臣としては初めてサハリンを訪問した。 報道によればロシア国内ではサハリンの帰属問題は日本国総理大臣の訪問によりロシア帰…

「大分キャノン」等に絡む裏金脱税事件。

地方都市大分の企業誘致(大分キャノン)に関わる黒い実態が脱税事件の大賀規久容疑者(御手洗富士夫キャノン会長と旧知の仲)らの逮捕で少しづつ明らかにされようとしている。新聞等の報道によると大分県土地開発公社は「キャノン」誘致のために68.5億…

人事院谷公士総裁って何者

麻生内閣は1月30日「国家公務員制度改革推進本部(本部長・麻生首相)」の開催を人事院総裁の出席拒否に逢い中止したとのこと。果てさて内閣によって任命された筈の人事院総裁が総理が本部長を務める会合に欠席して憚らないとは総理の権威も地に落ちたと…

橋下大阪府知事就任2年目に思う。

今、最も総理大臣にしたい人 大阪府の橋下知事が知事に就任して2月6日で2年目を迎えた。読売新聞社の直近の世論調査では支持率82%で嘗てのトップ氏の64.4%(同就任2年目)を大きく上回る高支持率を示している。大阪府政改革に全力で取り組む知事の…

10代の声「定額給付金は農業活性化に」

今日30日付産経新聞の「10代の声」欄に掲載された中学生の投稿「定額給付金は農業活性化に」が目に留まった。それを紹介すると「2兆円を国民に配布するのではなく、荒れた田畑を再生(不況で職を失った人たちを農業に就けるようにして農業を活性化させ…

オバマ大統領の就任式に思う。

危機感なき日本の政治 バラク・オバマ氏が第44代アメリカ合衆国の大統領に就任した。日本時間21日午前2時にも拘らずNHKの視聴率は5.8%にも上ったと言う。愚生も19分間の就任演説を聞いたが候補選勝利宣言の時のようなストレートにバンチの効いたフ…

何故消費税値上げなのか。

麻生内閣は3年後の消費税値上げを半ば既定の施策として今国会に提出しているが国民の賛同を得るにはまだまだ相当の時間がかかりそうである。なぜ今消費税値上げを決定しておかなければならないのだろうか。愚生の推量を許して頂くならばこれは麻生内閣の言…

新成人おめでとうございます。

今年成人式を迎えられた132万人の新成人の皆様に心からご祝辞を申し上げます。 何ゆえご祝辞を申し上げるかといえば、一つにはこの世に「生」を受けご両親の慈しみも然りながら無事に満20歳を迎えられたことに対してであります。二つ目の理由はこれから…

七草粥

正月も七日ともなりますと少し正月疲れが出て来そうな感も無いではありませんが勤め人には年始まわりだの新年会だのと多忙を極めている方も少なくはないのではないでしょうか。今日は「七草」です。 皆様におかれましては七草粥を今朝は召し上がられましたで…