hatuncle007’s diary

百年先の日本を考えよう

オバマ大統領の就任式に思う。

危機感なき日本の政治
バラク・オバマ氏が第44代アメリカ合衆国の大統領に就任した。日本時間21日午前2時にも拘らずNHKの視聴率は5.8%にも上ったと言う。愚生も19分間の就任演説を聞いたが候補選勝利宣言の時のようなストレートにバンチの効いたフレーズは最後までなく何か期待はずれの観は否めなかったが内容は大変化そのもののように思えた。
率直に過去を反省し現実の危機を肯定し未来を提示した中で国民に努力と責任と義務を求めた。氷点下7度という厳寒のなかで200万人もの国民が大統領の就任式に参加し、水を打ったかのような静けさの中で新大統領の発する一語一語を固唾を呑んで聞き入るさまにアメリカの民主主義のとてつもない偉大さを感じずにはいられなかった。
翻って我国の政治リーダーは現下の経済大不況を本当に危機として認識されているのであろうか。政府の総額75兆円の景気対策を見る限り額は桁外れの巨額に上っているがその中身は既成基盤の上に積み上げた先の見えない、どでかいばら撒き型景気対策と言う外はない。一年度分の国家予算にも匹敵する巨額な税金を投じて外需依存の産業構造をそのままにどの様にして内需産業の構築を図るというのだろうか。国会議員の削減は元より公務員の大胆な削減などの行政改革や具体的な産業構造改革がまず示されるべきではあるまいか。奇しくもオバマ新大統領が言われた「我々が今日問うべきなのは政府が大き過ぎるか小さ過ぎるかではなく、政府が機能するか否かである」言葉の重みをいやが上にも感じざるを得ない。そして我々日本国民は資質を備えた政治的リーダーに恵まれていない現実を直視した時、正に「不幸」と言うほかはない。

不謹慎を顧みずアメリカの第44代大統領の将来を歴代のアメリカの大統領に照らし4と4の数に託して占ってみた。
ⅰ.4と4の乗算=16。第16代大統領:エイブラハム・リンカーン型。
ⅱ.4と4の除算= 1。初代大統領:ジョージ・ワシントン型。
ⅲ.4と4の加算= 8。第8代大統領:マーティン・ウァン・ビューレン型。
ⅳ.4と4の減算= 0。該当者なし。
 (さて、オバマ大統領は何算をチョイスされるのでありましょうか。若しや√(ルート)とかあり    ですかネェ。それとも外に。)以上。