hatuncle007’s diary

百年先の日本を考えよう

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「いじめ」は子供の成長過程に於ける不可避的一現象

結論的には「いじめ」は何処にも「ある」のであって寧ろ人間の成長過程に於ける一現象として捉えることの方が極めて自然であり謂わば「いじめは子供の成長過程での不可避的現象」であってこれを社会から根絶することは不可能かと存知ます。このことは各自が…

お手てつないでゴールイン

先日参議院の本会議で野党議員が教育改革法案に関する質疑の中で出席の大臣に次のような質問をしていた。「結果平等の例として児童の運動会での徒競走が挙げられるが児童が手をつないで一緒にゴールした場面を直に見たことがあるのか」と問われ首相も文科大…

選挙に思う

昨日沖縄県の知事と福岡、金沢の市長選挙が行われた。一部の投票率の低さは正に他人任せの政治を多くの有権者が決め込んでいる証左であろう。これでは日本の政治は100年経っても良くはならないであろう。それはさて置き当選者の年齢である。沖縄県知事が6…

高校必修科目未履修問題

「モラルハザード」遂に教育現場まで侵食 全国の高校の1割(但しこれはあくまで表出した氷山の一角)が文科省の学習指導要領を無視して受験科目に特化した授業を行った事件は余りにも異次元で議論されていることに只々怒りを通り過ぎて呆れるばかりである。…

2006 秋

*名月や 雲の欠片も 寄せ付けず *名月に わが身晒して 禊かな *名月や ただ耿耿と 君臨す *名月や 何処へ行ったや 虫の声 *かぐや姫 この名月に 渡りしや *彼岸入り 殺生かなし あさり汁

2006 夏

*ひと夏の 栄華を謳い 逝く蝉や *息吐かず 身体いっぱい 蝉はなき *台風の 一過待てぬや 蝉しぐれ *台風に 攫われ行きし 蝉しぐれ *台風の 一過流石の 残暑かな *蝉殻を そっと手に取り 惜しむ夏 *行く夏や 峰の緑に 白き雲

晩夏

* ベランダの 手摺に初の 赤トンボ * ベランダに 会釈して来し 赤とんぼ