hatuncle007’s diary

百年先の日本を考えよう

橋下大阪府知事就任2年目に思う。

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今、最も総理大臣にしたい人
大阪府橋下知事が知事に就任して2月6日で2年目を迎えた。読売新聞社の直近の世論調査では支持率82%で嘗てのトップ氏の64.4%(同就任2年目)を大きく上回る高支持率を示している。大阪府政改革に全力で取り組む知事の姿勢に「まいど1号」を打ち上げた浪速魂を大阪府民が覚醒させられたに違いない。過日も小中学校の児童生徒には「携帯電話は不要」を訴え、また全国一斉に実施された小中学生の体力調査結果についても教育委員会に公開を求めるなど、これまで全国の知事が誰一人踏み込めずにいた重要な諸問題に正面から取り組む姿勢は地方行政のトップとして正しく「鑑」的存在と言えるのではなかろうか。日本の都道府県の全知事が橋下知事の何分の一かでもその地域住民を愛し行政改革への情熱を持つのであれば、どれほどに希望の持てる国づくりが出来るか知れない。

ただトップダウン橋下知事のやり方には大阪府庁内にも可也の温度差があると聞く。府政の舵取りを担う「戦略本部」への民間人登用や大胆な組織再編には相当な抵抗もあるに違いない。ここは橋下知事も性急に走らず十分なる意見聴取に尽力され府庁改革に取り組んで頂きたい。2年目を迎えられた橋下知事には年頭挨拶でも述べられた「大阪から時代を動かす」べく益々ご活躍して頂きたい。大阪府が日本国を再生させる導火線になつて貰うには大阪府民人の一人の協力と支持が不可欠と思料されるだけに大阪府民の皆様の一層の橋下知事支援をお願いしたい。僭越ながら愚生も後援会に入会させて頂いた。

今、「最も総理大臣にしたい人は」と問われれば、愚生は躊躇なく声高に「橋下徹大阪府知事」その人の挙げずには居られない。だがしかし橋下知事の現下の職責は若しかすると総理大臣より重いかもしれないことに思いを致せば知事職に専念して頂くしかないのかも知れない。
とは申せ橋下大阪府知事には大阪府政改革を軌道に乗せひと段落つけた後には国政に打って出て行く行くは総理大臣になって頂きたい想いはしきりである。

終わりに改めまして、
2月6日大阪府知事就任2年目を迎えられた橋下徹大阪府知事の益々のご健勝とご活躍をこころからお祈り申し上げますと共に大阪府民皆々様のご清祥を祈念申し上げます。

 <参照>大阪府ホームページ: http://www.pref.osaka.jp/